【浦和記念】名手の十八番“イン突き”炸裂!ホウオウルーレットが重賞連勝!

名手の手腕で重賞2連勝を飾ったホウオウルーレット

名手の手腕で重賞2連勝を飾ったホウオウルーレット


11月26日(水)、浦和競馬場11Rで行われた第46回浦和記念(Jpn2)(ダート2000m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ホウオウルーレット(牡6、美浦・栗田徹厩舎)が中団からレースを進め、4コーナーではインを鮮やかに突き抜けて鋭く進出。直線でも勢いそのままに伸びて優勝した。勝ちタイムは2:06.8(良)。

2着には1と1/2馬身差で1番人気・ロードクロンヌ(牡4、栗東・四位厩舎)、3着には2馬身差で7番人気・デルマソトガケ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)が続いた。

勝ったホウオウルーレットは、東京大賞典を4連覇したオメガパフュームを兄に持つ血統。現在6歳の同馬は、前走シリウスSが重賞8戦目にして念願の初タイトル。その勢いのまま挑んだ今回は初の地方交流重賞だったが、鞍上・岩田康誠騎手が得意とする“イン突き”を鮮やかに決め、重賞連勝を飾った。

馬主は小笹芳央氏、生産者は新ひだか町の岡田スタツド

  • ホウオウルーレット
  • (牡6、美浦・栗田徹厩舎)
  • 父:ロージズインメイ
  • 母:オメガフレグランス
  • 母父:ゴールドアリュール
  • 通算成績:26戦7勝
  • 重賞勝利
  • 25年浦和記念(G2)
  • 25年シリウスステークス(G3)

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