【全日本2歳優駿】運命を読み切った激走！パイロマンサーが2歳ダート王に輝く！

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ
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12月17日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第76回全日本2歳優駿(Jpn1)(ダート1600m)は、岩田望来騎手騎乗の2番人気・パイロマンサー(牡2、栗東・吉村厩舎)が道中2番手で追走して、4角で先頭に立ち、直線で猛追する後続をクビ差離して優勝した。勝ちタイムは1:44.2(稍重)。

2着にはクビ差で3番人気・タマモフリージア(牝2、栗東・大橋厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・ベストグリーン(牡2、北海道・田中淳司厩舎)が続いた。

勝ったパイロマンサーはキャリア2戦2勝。新馬戦、もちの木賞ともに好位から直線で抜け出す競馬で勝利してきたが、いずれも重、稍重でのレースだった。今回も稍重の馬場を味方に、積極策で2番手から運び、直線で先頭に立つと、そのまま押し切ってG1制覇を果たした。

馬主はゴドルフィン、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。

  • パイロマンサー
  • (牡2、栗東・吉村厩舎)
  • 父：パイロ
  • 母：セントリフュージ
  • 母父：ハードスパン
  • 通算成績：3戦3勝
  • 重賞勝利
  • 25年全日本2歳優駿(G1)