【3歳馬情報】クラシックを制した偉大な兄を持つ良血馬などがデビュー!

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成人の日に伴い、今週は3日間開催。これから実戦を経験しながらクラシックの舞台を目指していく、未来を背負うホープたちの第一歩に注目したい。今週も厩舎育ちのPOG好き、数多くの名馬をPOGで指名した達人・山田乗男が素質馬を紹介していこう。

◆1月10日

●中山芝2000m

ランザワールド(牝、コントレイル×ビッグワールド、美浦・宮田厩舎)
母は北米GⅠ勝ち馬。1週前の追い切り(以降も時計は、主に1週前のもの)はウッド5F67秒9-11秒9。「牝馬で490キロ前後の好馬体。トビが大きく、綺麗なフットワーク。瞬発力タイプの印象はないけど、ジワジワとしぶとい脚を使えそうな中距離型」と記者の話。鞍上は戸崎騎手の予定。

●中山ダート1800m(牝馬限定)

ギャニミード(牝、ドレフォン×シーリア、美浦・木村厩舎)
母は2勝。兄ヴィンセンシオ(現2勝、弥生賞2着)、おじエピファネイア(ジャパンCなど)、サートゥルナーリア(皐月賞など)、リオンディーズ(朝日杯FS)。秋デビューを予定し美浦で乗りこまれていたが、更なる成長を見込んで放牧。12月上旬に再入厩し、いよいよデビューを迎える。「牝馬としては丁度いいサイズ感。芝もこなせそうなフットワークだけど、父がドレフォンに変わり、兄以上に馬力型に出ている」と記者の話。追い切りはウッド5F71秒7-13秒5の時計が出ている。

アースアクシス(牝、ドレフォン×クロノロジスト、美浦・栗田厩舎)
姉クロノジェネシス(有馬記念など)、ノームコア(香港Cなど)。追い切りはウッド5F68秒5-12秒0の時計をマークしている。

●京都ダート1400m

テリコス(牡、ダイワメジャー×インドリヤ、栗東・四位厩舎)
姉リバーラ(現2勝、ファンタジーS)、兄イグザルト(JRA3勝、地方3勝)。追い切りはCW6F83秒6-11秒6と水準レベルの時計は出ている。

◆1月11日

●中山ダート1800m

グラムエッジ(牡、ナダル×ランズエッジ、美浦・手塚厩舎)
兄ヴァルコス(青葉賞2着)、姉ロカ(クイーンC3着)、おじディープインパクト(クラシック3冠など)。1週前はウッド5F70秒4-12秒4だが、2週前にはウッド5F67秒5-12秒3の時計が出ている。

ホウオウファミリー(牡、レイデオロ×ファシネートダイア、美浦・田中博厩舎)
母はJRA1勝、地方2勝。姉シンティレーション(小倉牝馬S)、兄イムホテプ(現4勝)、おじアドマイヤコマンド(青葉賞)。追い切りはウッド6F82秒3-12秒0と上々の時計が出ている。

リクスダラー(牡、ニューイヤーズデイ×キャットコイン、美浦・上原祐厩舎)
母は3勝(クイーンC)。兄グロッシェン(現3勝)、おばワンブレスアウェイ(愛知杯)、ロックディスタウン(札幌2歳S)。ウッド5F68秒7-12秒4の時計が出ている。鞍上は荻野極騎手の予定。

●京都ダート1800m(牝馬限定)

ジャミールアイン(牝、ドレフォン×ドバイマジェスティ、栗東・藤原英厩舎)
兄シャフリヤール(日本ダービーなど)、アルアイン(皐月賞など)。追い切りはCW5F69秒7-12秒0と目立たないが、速めの本数も少ないので、まだまだ変わり身は見込める。鞍上は河原田騎手の予定

ペトリコール(牝、Justify×ナイセスト、栗東・上村厩舎)
母は北米GⅠ2着。CW5F69秒8-11秒2と全体時計は遅いものの、終いに目立った時計が出ている。鞍上は北村友騎手の予定。

◆1月12日

●京都芝1600m

サイモンゼスト(牡、サトノアラジン×ダノンエレガント、栗東・佐々木厩舎)
母は3勝。おじヒラボクインパクト(5勝)、おばエレナアヴァンティ(3勝)。追い切りはCW6F79秒4-11秒6と優秀な時計をマークしている。

アーミル(牝、シルバーステート×コロナシオン、栗東・高柳大厩舎)
母は1勝。祖母ブエナビスタ(ジャパンCなど)、近親エンブロイダリー(現5勝、桜花賞など)。追い切りはCW5F70秒9-12秒5の時計を出している。鞍上は松山騎手の予定。

※現役馬の成績は1月3日現在