【オールカマー】勝負の秋へ!中山巧者コスモキュランダが久々の重賞Vに挑む

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24年弥生賞以来の重賞制覇を狙うコスモキュランダ

24年弥生賞以来の重賞制覇を狙うコスモキュランダ


オールカマー
コスモキュランダ
伊藤祥徳調教助手

——前走の宝塚記念は4着でした。レース内容を振り返ってください。

伊藤助手(以下、伊):関西圏のG1であれだけのパフォーマンスを発揮したことは、本当に立派だと思います。日本の中距離界トップクラスのメンバーが揃っていましたし、キュランダもその日本トップクラスの一角に食い込めるくらいの能力を示してくれたのではないか、と思います。

——この中間の過ごし方を教えてください。

伊:最高峰の舞台で一生懸命走ってフルパフォーマンスを発揮した後ですし、前走後は放牧に出させてもらいました。

次走予定としては、オーストラリアのコックスプレートへの予備登録もあったので様々な選択肢が考えられましたが、オーナーサイドが中山のオールカマーへ向かうと決定されたので、その予定に合わせて帰厩して調整を進めています。

——9/10(木)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

伊:ここ最近悪天候続きだったので、馬場状態がどうかという点はとても大事でした。キュランダの状態を確実に上げていくために、できるだけ良い馬場状態のなかでやりたいと考えていたことが狙いのひとつ目です。

ふたつ目は、いつもの1週前追い切り同様に併せ馬で一生懸命走らせてしっかり負荷をかけることですね。ペースメーカーを置いて、2番手に脚を使える馬を置いて、キュランダは前の2頭を見ながらラストは抜き去るという形で負荷をかけました。

ペースメーカーが上手く運んでくれたことと2番手の馬がしっかり走ってくれたことで、馬場が重いなかでも全体、終い共に良い時計を出せたと思います。

前の2頭を捉えた後も集中力を切らさず最後までしっかり走れていましたし、狙い通りの負荷をかけられたと思います。キュランダのベストを100とすると、現状は85%くらいまできているかと思います。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

伊:先ほどお話させていただいたように、宝塚で日本トップクラスの一角に食い込めるような能力を示してくれましたし、強豪と競い合える伸びしろを見せてくれています。

それだけに我々厩舎スタッフも今年こそ本当に勝負のできる年だと思っていますし、今のキュランダの能力を引き出せるような状態に持っていくために着実に仕事を進めていきます。今回は得意な中山コースですし、キュランダには中山巧者を生かしたレースをしてもらいたいですね。