エーシンジェネシスはダリア賞、オスマンはフェニックス賞へ

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素質馬が揃った阪神・新馬戦(芝1400m)はエーシンジェネシス(牝2、栗東・松永昌厩舎)が好位からソツなく運んで快勝した。
「1本追い足りないかな…と思っていたので、それで勝つあたり能力は高いね。稽古で感触を掴んでいたユーイチ(福永)はかなり自信があったみたいだよ(笑)」と中山助手はコメント。このあとは8月7日のダリア賞(新潟芝1400m)を予定。

また、阪神2歳未勝利(芝1200m)は1番人気に応えてエイシンオスマン(牡2、栗東・松永昌厩舎)が危なげのない勝ちっぷりで初勝利を挙げた。
「順当勝ちだね。まだ走り方など子供っぽいが、素質はいいモノがある」と同助手。
次走は8月14日のフェニックス賞(小倉芝1200m)が有力。


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