日本海S快勝のスリーオリオンは新潟記念のプランも

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★25日(日)に行われた日本海Sはスリーオリオン(牡5、栗東・村山厩舎)が好位から抜け出して1番人気の期待に応えて快勝、これでオープン馬の仲間入りを果たした。

「一戦毎の地力を強化して、レース運びも上手になってますね」と、担当助手。
次走には8月29日の新潟記念(GⅢ)へ出走の可能性が出てきた。

★同じく日曜日、小倉メインのKBC杯は、3番人気のセレスハント(牡5、栗東・松永幹厩舎)が叩き合いを制してオープン初勝利を挙げた。 今回が初めての1700m戦だったが、距離をこなし、新たな一面を見せた。

「ジョッキー(福永)が巧く乗ってくれた。賞金を加算できたことで、今後については地方交流(重賞)などを含めて番組を考えたい」と、松永幹夫師

また、同レースで2着に好走したメンデル(牡8、栗東・梅田智厩舎)は放牧へ。
「夏負けの兆候もあるので一息入れる。得意ではない小回りで②着に来るんだし力を付けている」と、梅田智之師


≪関連リンク≫
スリーオリオンが快勝/日本海ステークス
:先行策で3番手から押し切り。レース振りにも進境が窺える内容。

セレスハントが2番手から押し切る/KBC杯
:ダ1600mで勝ち鞍があったものの、これまでの5勝中4勝はダ1400m。