テイエムキューバが7馬身差圧勝/小倉2歳未勝利

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10年7月31日(土)、1回小倉5日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、田嶋 翔騎手騎乗の圧倒的1番人気・テイエムキューバが、スタート直後からスピードの違いをみせつけるように、スンナリとハナに立つと、そのまま後続を突き放し圧勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着には7馬身差で3番人気・マサシ(牡2、栗東・大根田厩舎)、3着には5番人気・パティオ(牝2、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

勝ったテイエムキューバは7月17日のデビュー戦の前走(小倉芝1200m)では、レコード決着の中、4着に敗れていた。同馬は半姉に05年のアイビスSD(GⅢ)を制したテイエムチュラサンがいる血統。
馬主は竹園 正繼氏、生産者は鹿児島県のテイエム牧場。馬名の意味由来は「冠名+国名より」。

管理する小島貞博調教師の管理馬では、現在の2歳世代の勝ち上がりは、テイエムターゲットに続き2頭目、パラダイスクリーク産駒の勝ち上がりは初めてのこと。

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テイエムキューバ
(牡2、栗東・小島貞厩舎)
父:パラダイスクリーク
母:フルフリングス
母父:ノーザンテースト
半姉:テイエムチュラサン
通算成績:2戦1勝





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