ミューオンが逃げ切り勝ち/函館2歳未勝利

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10年7月31日(土)、2回函館5日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、西村 太一騎手騎乗の5番人気・ミューオンが、先手をとると、やや離れた2番手集団に6頭が追走。直線入り口で、ショウナンアリビオ、テイエムジョニクロが並びかけるも、ロスなくレースを進めたミューオンが逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ショウナンアリビオ(牡2、栗東・岡田厩舎)、3着には7番人気・テイエムジョニクロ(牡2、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

勝ったミューオンは6月19日のデビュー戦の前走(函館芝1000m)では、伸び切れず6着に敗れていた。同馬の曽祖母のAmazerは仏重賞勝ち馬という血統。
馬主の小田 吉男氏は今年のJRAブリーズアップセールで861万円で購入していた、生産者は浦河の信成牧場。馬名の意味由来は「素粒子の一つ」。

管理する森秀行調教師の管理馬では、現在の2歳世代の勝ち上がりは初めて、サクラバクシンオー産駒の勝ち上がりは2頭目のこと。

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ミューオン
(牝2、栗東・森厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:レイクミード
母父:ダンスインザダーク
曽祖母:Amazer
通算成績:2戦1勝

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