10年7月31日(土)、2回新潟5日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・ピュアオパールが、外目から先行して、先頭集団の2～3番手をマークすると、直線、力強く後続を突き放し優勝。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には3.1/2馬身差で1番人気・アタッキングゾーン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には2番人気・オリファン(牝2、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。

勝ったピュアオパールは母が04年の交流重賞・関東オークスで3着に入ったピュアブラウンという血統。馬主は有限会社 ユートピア牧場、生産者は登別のユートピア牧場。馬名の意味由来は「母名の一部＋宝石名」。

管理する戸田博文調教師の管理馬では、現在の2歳世代の勝ち上がりは初めて、ロックオブジブラルタル産駒の勝ち上がり3頭目のこと。

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ピュアオパール
(牝2、美浦・戸田厩舎)
父：ロックオブジブラルタル
母：ピュアブラウン
母父：Indian Charlie



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