悲喜こもごも

トピックス

ラジオNIKKEI賞の覇者ロックドゥカンブ(牡3、美浦・堀厩舎)が8月9日、美浦に帰厩する。
「厩舎にはにクーラー設備もあるし、暑い夏場もしのげる」と堀師は笑顔で語ってくれた。
南半球産ながら、無傷の3連勝で重賞制覇した素質馬。秋には更に大きな舞台での活躍が期待される。

一方、無念の表情を浮かべたのは、先週函館2歳Sに出走して7着と残念な結果に終わったルミナリエ(牝2、美浦・古賀史厩舎)陣営。
「あんな馬場じゃ無理だよ。ジョッキーも馬場を考えて前に行ったが、斬れ味を生かすタイプであれじゃ伸びないよ」と冷静に振り返る師。
今後は放牧に出して疲れを取り、暮れの中山のフェアリーSを目指すとの事。巻き返しに要注目だ。