メイショウベルーガはエリザベス女王杯へ

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京都大賞典はメイショウベルーガ(牝5、栗東・池添厩舎)が、日経新春杯に続いて重賞2勝目をマークした。
「前走の新潟記念を叩いて状態はかなり上向いていたし、引っ張ってくれる馬がいて競馬もしやすかったんじゃないかな。坂の下りを利用してスパートができる京都コースはこの馬にピッタリだね。馬体が10キロ増えていたけど、輸送の短い京都だったし、このあと(エリザベス女王杯・11月14日)を控えているので本番はキッチリと仕上げて臨みたい。チャンスはあると思うよ」と、古小路助手はGⅠ制覇に手応えを見せる。

不良馬場で行われたオパールSは単勝9番人気のグランプリエンゼル(牝4、栗東・矢作厩舎)が、荒れた馬場を味方に2着に3馬身差を付けて快勝した。
「以前、こういう馬場で強い勝ち方をしたから期待はしていた。やはりうまかったね」と、渋田助手はニッコリ。次走は10月30日のスワンS(GⅡ)へ向かう。

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