サンアディユの全弟サンライズアバカスが逃げ切り/京都新馬

トピックス

10年10月23日(土)、5回京都5日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、高倉 稜騎手騎乗の3番人気・サンライズアバカスが、鞍上の高倉騎手が、スタートから気合をつけて先手を主張すると、直線も後続を寄せ付けず逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:23.0(良)。

2着には2馬身差で4番人気・シャイニーホーク(牡2、栗東・橋口厩舎)、3着には6番人気・アートスポット(牝2、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたウイングオブピースは5着に敗れた。

勝ったサンライズアバカスは全姉に重賞3勝、07年のスプリンターズSで2着などのサンアディユがいる血統。 馬主は松岡 隆雄氏、生産者は日高の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+そろばん」。

管理する音無秀孝調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、フレンチデピュティ産駒は2頭目の事。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

サンライズアバカス
(牡2、栗東・音無厩舎)
父:フレンチデピュティ
母:シェリーザ
母父:Caerleon
全姉:サンアディユ



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。