砂の重賞制覇に挑む津村明秀騎手

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3日、船橋競馬場で行われるJBCスプリントに出走するアイルラヴァゲイン(牡8、美浦・手塚厩舎)に騎乗する津村明秀騎手は、自身初のG1制覇に意欲を見せる。

「この馬は出していけば速いし、前につけられるスピードがあります。今回は行くだけ行こうと思っています」とスピード勝負にも自信を見せる。
「先週ゲート練習に乗ったときも大丈夫だったので、ダートスタートも問題ありません。船橋1000メートルという条件も合うし、この馬がG1を勝つには最大のチャンスだと思います」と気合いの入る一戦だ。

日曜京都11レース・みやこSに出走を予定しているクリールパッション(牡5、美浦・相沢厩舎)については
「今日の追い切りでは終いにしっかりと追いました。思ったより時計も出ていましたし順調に来ていると思います」とコメント。
「コース条件は替わりますけど、器用な馬なので対応してくれると思います。相手は強くなりますがここでやれれば更に楽しみですね」と、重賞連勝を狙う。