セイクリムズンが5馬身差圧勝/霜月ステークス

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10年11月21日(日)、5回東京6日目11Rで霜月ステークス(ダ1400m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の3番人気・セイクリムズンが、5番手追走から直線抜け出し優勝。勝ちタイムは1:23.1(良)。

2着には5馬身差で4番人気・ケイアイテンジン(牡4、栗東・白井厩舎)、3着には7番人気・タマモクリエイト(牡5、栗東・小原厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたナムラタイタンは4着に敗れた。

勝ったセイクリムズンは既にオープン特別の勝ち鞍はあったが、これで通算6勝目。 馬主は金田 成基氏、生産者は様似の清水スタッド。馬名の意味由来は「冠名+深紅色」。

1着 セイクリムズン(幸騎手)
「強かったですね。ここ2走がいつも内でモマれて脚を余してしまいましたけど、スムーズな競馬が出来ればこれだけ走るんですね」

2着 ケイアイテンジン(柴田善騎手)
「良いスピードがありますね。最後も良く踏ん張っていますよ。勝った馬は強いですね」

4着 ナムラタイタン(熊沢騎手)
「久々の分かな。今日はもうひとつ大人しかったですね。だからとは限らないし、ちょっと大人になってきたのかと思っていたんですけど…。4コーナーを回っても手応えがあったし、捕まえられると思いましたが、手応えほど伸びませんでした。使って変わると思います」

11着 サンカルロ(吉田豊騎手)
「ダートでは忙しいかな。砂を被っても嫌がりはしませんでしたが」

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セイクリムズン
(牡4、栗東・服部厩舎)
父:エイシンサンディ
母:スダリーフ
母父:サウスアトランテイツク
通算成績:21戦6勝


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