アドマイヤドン産駒のアドマイヤケルソが抜け出す/東京新馬

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11年2月5日(土)、2回京都3日目4Rでサラ系3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の8番人気・アドマイヤケルソが優勝。勝ちタイムは1:57.0(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ナポレオンバローズ(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には7番人気・シーズガレット(牝3、栗東・宮厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたタオは8着に敗れた。

レースは、アキノモーグル、タオらが先行。序盤からユッタリとした流れでレースが進んだが、直線に差し掛かったところで、馬群が凝縮してくると先行勢が失速。 そこへインを突いたアドマイヤケルソが、スルスルと抜け出し、最後は抑える余裕をみせて快勝した。

勝ったアドマイヤケルソは半兄に現在5勝を挙げているアドマイヤダンクがいる血統。馬主は近藤 利一氏、生産者は浦河の辻 牧場。馬名の意味由来は「冠名+海外の名馬名」。 管理する斎藤誠調教師の管理馬では、08年産の3歳世代の勝ち上がりは5頭目の事。

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アドマイヤケルソ
(牡3、栗東・橋田厩舎)
父:アドマイヤドン
母:ロイヤルカード
母父:サンデーサイレンス


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