今週の競馬界の出来事

トピックス

■騎手の出来事
・3日、京都競馬1Rでスカイビューティーが優勝。
騎乗していた武豊騎手はJRA通算3000勝達成した。

・3日、増沢由貴子騎手が6R、12Rで騎乗した。
昨年11月の福島以来1年ぶりの騎乗となった。

・4日、東京1Rでステルスワンが優勝。
騎乗していた後藤浩輝騎手はJRA通算100勝を達成した。


■種牡馬の出来事
・97年の皐月賞、日本ダービーを制したサニーブライアン(牡13)が種牡馬を引退することになった。
これからは北海道浦河群浦河町の優駿ビレッジAERUで過ごすことになった。

・日米に渡って産駒が活躍した種牡馬ファーティナイナー(牡22)が、受精能力の低下から種牡馬を引退することになった。
これからは繋養先のJBBA日本軽種馬協会静内種馬場で過ごす予定。


■外国馬、招待受諾
25日に東京競馬場で行われるジャパンCに今年の凱旋門賞馬ディラントーマスを始めとした8頭が招待を受諾したことが発表された。
ジャパンCダートには4頭が招待を受諾している。


■JBCスプリント・クラシック
・31日、大井競馬場で行われたJBCスプリントは御神本訓史騎手騎乗のフジノウェーブ(牡5、大井・高橋三厩舎)が優勝。
なお、JBC全体で地方所属馬が優勝したのは初めてのこと。

・31日、大井競馬場で行われたJBCクラシックは武豊騎手騎乗のヴァーミリアン(牡5、栗東・石坂厩舎)が優勝。
半弟のキングスエンブレム(牡2、栗東・石坂厩舎)は4日、京都6Rで見事新馬勝ちをおさめた。


■ダーレージャパン高橋会長解任
ダーレー・ジャパン・ファームの高橋力代表が兼任していたダーレー・ジャパン会長とダーレー・ジャパン・レーシング取締役を1日に解任されたことが明らかになった。