【チューリップ賞】レーヴディソールが異次元の強さで無傷の4連勝!

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11年3月5日(土)、1回阪神3日目11Rで第18回 チューリップ賞(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・レーヴディソールが、道中はこれまで通り後方待機。 直線に向いて福永騎手が気合をつけると、外から馬なりのような手応えで脚を伸ばし大楽勝。デビュー4連勝を飾った。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には4馬身差で2番人気・ライステラス(牝3、美浦・和田道厩舎)、3着には6番人気・メデタシ(牝3、栗東・音無厩舎)が続いて入線し、3着までの各馬は桜花賞の優先出走権を獲得している。

勝ったレーヴディソールは、半兄に09年の青葉賞を制したアプレザンレーヴ、昨年のきさらぎ賞で2着のレーヴドリアンなどがいる血統。 馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「飛翔の夢(仏)」。

同馬は昨年9月、札幌の新馬戦を快勝すると、続くデイリー杯2歳Sで、牡馬相手に堂々の差し切り勝ちで重賞初制覇。昨年末の阪神JFでも人気に応えてGⅠ制覇を収めていた。

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レーヴディソール
(牝3、栗東・松田博厩舎)
父:アグネスタキオン
母:レーヴドスカー
母父:Highest Honor
通算成績:4戦4勝
その他の重賞勝利:
10年阪神ジュベナイルF(G1)
10年デイリー杯2歳S(G2)



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