【ドバイWC】ブエナビスタ、ムーア騎手との新コンビも

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3月26日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップのため、検疫中のブエナビスタ(牝5、栗東・松田博厩舎)は、7日(月)の早朝にCWコースで追い切りを敢行。90.3-72.2-55.8-40.3-11.7の時計を馬ナリでマークした。
同馬は9日(水)夕方に関西国際空港を出発して、香港経由で10(木)早朝にドバイに到着するスケジュールを予定している。なお、ドバイワールドカップの鞍上は、イギリスのライアン・ムーア騎手に打診中。

ライアン・ムーア騎手は、本来ならば、昨年の英愛オークス馬で、エリザベス女王杯を圧勝、香港Cも制したスノーフェアリーに騎乗する予定だったが、同馬がシーマクラシックに向かうため、騎乗予定があいたもの。なお、昨秋手綱をとったスミヨン騎手は、他の出走馬に騎乗する予定だった。

また、ドバイシーマクラシック(芝2410m)に出走を予定しているルーラーシップ(牡4、栗東・角居厩舎)は、6日(日)にPコースで73.4-12.7(5F)を馬なりでマーク。
他の馬と共に9日、日本を出国するスケジュールで、なお、鞍上はクリストフ・スミヨン騎手を予定。