栗東・有力馬の次走報

トピックス

ダイヤモンドS・13着後、現在放牧中であるアドマイヤフジ(牡5、栗東・橋田博厩舎)。
天皇賞(春)を目指して調整しているが、「疲れが思った以上に抜け切らない。様子を見て決めていきたい」と橋田師。
現状は盾への参戦は流動的となった。

ドバイデューティーフリー(G1)に出走するアドマイヤムーン(牡4、栗東・松田博厩舎)。
管理する松田博師もすでに現地に入国しており、最終追い切りは明日に行うと言う。
ダイワメジャーに比べ、こちらは昨年、香港Cで海外での調整を経験していることは大きな強み。
その走りに注目したい。

マーチSで重賞初勝利を飾ったクワイエットデイ(牡7、栗東・松元省厩舎)。
前走が逃げて、今回が追い込んで勝利をモノにするあたり7歳にして、ひと皮剥けた印象にある。
「やっと良くなってきた感じがする。年齢の割に馬も若いので、今後も期待して下さい」と松元省師も笑顔。
次走はアンタレスSになる見込み。

京都記念で4着だったエアセレソン(牡7、栗東・梅田智厩舎)の次走は、来週の大阪ハンブルクCに決まった。
「7歳でもまだ20戦しか走ってないので馬が若々しい。それに新潟大賞典の勝ち馬で重賞ウイナーだからね。これからまだ頑張ってくれると思う」と梅田智師も素質馬に期待を寄 せている。
なお鞍上は藤田騎手が手綱を握ることになった。