【七夕賞】シャドウゲイト「動きは申し分ない」

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6日、日曜中山11レース・七夕賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、新潟大賞典5着のシャドウゲイト(牡9、美浦・加藤征厩舎)は、田中勝春騎手を背にウッドコースで追われ、6F80.2-63.8-49.6-37.0-13.4をマークした。

追い切りに関して、加藤征弘調教師
「先週は2歳馬と併せて軽めでしたが、今日(7/6・水)は後ろから追走する形で、時計も出して強めの内容でした。動きは申し分なかったですよ。ここ一連の好調をキープしています」とコメント。

「前走の新潟大賞典はいつも通りの競馬をしましたが、直線の長い新潟コースの特徴を考えると捕まるのも仕方ないかな、と思います。その後は山元トレセンに出して、帰厩後3週おいてレースを使います。得意の中山コースに替わってチャンスだと思いますし、雨が降ってくれれば更に良いですね。本来はハナを切るのが理想ですが、他にも行きたそうな馬がいるので、そういう馬を行かせて、その後ろから行っても良いと思います。もう実績も十分ですし、普通に走ってくれればいいですよ」と9歳のベテランホースに信頼を寄せる。

ラヴァーズキッス(3歳未勝利)と併せ馬で0.1秒先着を果たしたシャドウゲイト:外