土曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

高配当を狙って獲るのに欠かせないのが「馬券に成り得る穴馬」に加えて穴ジョッキー。「穴ジョッキー」と言えば、最近では柴田大知騎手が筆頭で、2ケタ人気でさえも馬券圏内に持ってくることもシバシバ。

土曜「穴ズバッ」で取り上げる土曜中山7R・4歳上500万の⑬モルーアは、その柴田大がデビューから手綱を取るが、昇級後⑭⑯⑪着と2ケタ着順続きで、その後は疝痛・骨瘤で5ヶ月の休養。馬柱を見ただけではなかなか狙いづらいところ。

しかし今回の休養が功を奏し、馬はガラリ一変。稽古に跨がった柴田大が「帰厩して間もないけど、なかなか良い動き。いいモノを持っているので、この条件での変わり身に期待」と言えば、厩舎でも「前向きな気性で砂を被っても問題ない。力を出せる状態で、スタート五分なら楽しみはある」と大駆けを匂わす。

全く人気はないが、馬券的には「休み明け」「距離短縮」「ダート替わり」となる今回が絶好の狙い目だ。