専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
NHKマイルCの資金作りとして狙い撃つ!
2016/5/7(土)
どうも!美浦の古川です。
東京コースと新潟コースは同じ左回りという点からメンバーなどを見ながら両睨みする陣営もおり、日曜「穴ズバッ」で挙げる東京4R・3歳未勝利のゴールドクリスエス(牡3、美浦・尾形厩舎)もその一頭だ。想定段階では日曜新潟の芝2400mに登録していたが、東京芝2000mのこの条件の頭数が少ないと見るや予定変更してきた。
陣営は「レース間隔が詰まっているから、新潟遠征より輸送負担の少ない東京で使えるのは何より。左回りの方がスムーズだし、ハミを替えた今回は期待している」と色気タップリ。この中間も引き続き元気一杯で、持ち前の渋太さを発揮できれば好勝負可能。
NHKマイルCの資金作りとして是非とも狙ってみたい一頭だ!
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プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。