日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

土曜の「穴ズバッ」で取り上げた東京8R⑥ウェルブレッド(牡4、美浦・加藤征厩舎)は出走取消。陣営も期待を込めて送り込んだのだが、スタートラインにも立つことができなかった形に……。

それでは気を取り直して日曜「穴ズバッ」をG1開催の裏開催の福島から超穴馬を取り上げる。福島8R・3歳上500万下カリアティード(牝3、美浦・武井厩舎)は昇級後の近2走は大敗続きで、休み明けの前走も砂を被って嫌気を差し終始後方のままで⑬着。これでは紙上の印もスッコ抜けになっても仕方ないところだが、今回は狙い目である。

久々を使った事で、この中間の動きはガラリ一変。厩舎では「稽古ではこれまでになく終いの伸びが素晴らしく、際だった動き。以前に芝を使った時はスピードに乗って先行できていたので、この条件で大きく変わってもいい」と色気タップリ。

新馬戦③着しているように元々は素質馬で、当時の①②着馬はともに現在1000万クラス。その事からも500万ならもっとやれていいはず。近走着順や鞍上から人気は全くないが、今回は一発の匂いがプンプンする。