日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

今週末から東京競馬場への通勤。1回東京が開催されるこの時期は一番寒く、観覧席が吹きさらしの東京競馬場は大の苦手。毎年必ずと言っていいほど風邪をひき、体調を崩すのがお約束となっている。本日土曜は比較的暖かかったが風は強く、完全な防寒対策をして競馬を見ていた。インフルエンザも流行っているので、皆さんもご自愛を。

さて、日曜の「穴ズバッ」は東京10R・節分Sの⑧チャンピオンルパン(牡6、美浦・勢司厩舎)を取り上げる。勝ち星の4勝が全て左回りのサウスポーだが、前走の中山戦では昇級初戦ながら見せ場タップリの④着。陣営も「実績のない右回りを考えれば及第点だし、いきなりクラスにメドが立った」と満足げ。

この中間は厩舎に置いて仕上げられ、待望の左回りに向けて万全の態勢。陣営は「広くて直線の長い東京はベスト。タメを利かせて直線で抜け出してくれればチャンスがありそう」とトーンは前走以上。戸崎に鞍上強化したことからも勝負態勢が窺え、54キロのハンデを活かせれば勝ち負け十分。