日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

今日も暑かったが、やっぱり3場とも良馬場でやれるのが何より。あんまり暑いと馬も夏負けが心配になってくるが、そこら辺りのケアの仕方も様々。

担当スタッフのコミュニケーションや対処方法でもだぶ違ってくるし、最後は厩舎力の差が結果になって表れてくる。

新潟は輸送負担を軽減する為、現地に滞在する馬も例年以上に多いんだが、チョットした差が大きい差になる上級条件なんかでは特に注意した方がイイ。

新潟のメイン、レパードSは関西馬も多くて結構な混戦模様だが、個人的には、当初ココを目標にしていて狙おうと思っていたゴルトマイスターが順調さを欠いて使えなくなったのが残念でならない。

やっぱり人気でも⑩デルマルーヴル(牡3、美浦・戸田厩舎)の優位は動かないんじゃないか。

日曜はメインよりも前で勝負を賭けようと思っているんだが、まずは新潟6R・2歳新馬の⑰トロワマルス(牝2、美浦・杉浦厩舎)。美浦の北馬場で久々に顔を合わせた師が「これは買えるなら自分で狙いたいくらいだよ笑」と終始ご機嫌でオススメしてくれた。

それと、手塚師が「ここは負けられない!」と相当力の入っていた、新潟10R・驀進特別の⑭サラドリーム(牝4、美浦・手塚厩舎)。千二の前走はもう一息だったが、得意の千直なら話は別。ここ1本に絞って申し分のない仕上がりだから、頭から狙わない手はない。