どうも!美浦の古川です。

土曜は新潟の天気がコロコロ変わってタフな馬場だったようだが、東京は秋らしい爽やかな陽気で馬場もグングン回復。

久しぶりに東京らしい広いコースを使った追い比べが堪能できて気持ち良かったな。これで生観戦に、リアル馬券を手にできればいうことナシなんだが…

さて、いよいよ日曜はクラシック三冠目の菊花賞。「強い馬が勝つ」と昔からいわれる淀の3000m戦だが、騎手同士の駆け引きも重要ポイント。

長丁場だけに日頃の調教手腕も当然問われるし、陣営の総合力が非常に問われる一戦。昔から個人的に非常に好きなレースなんだよな。

前から言ってるけど、今年はコロナ禍に加えて、無敗の三冠もかかる特別な菊花賞。何としてでも馬券を仕留めて、長く記憶に残る一戦にしてやるゾ!

【日曜京都11R 菊花賞】

<本命馬>
皐月賞、ダービーで『同世代に敵なし』を強く印象付けたコントレイルに死角らしい死角は見当たらない。

順調に夏休みを過ごして、前哨戦の神戸新聞杯も内枠から脚をタメて直線突き放す盤石さ。

あの競馬なら3000mでも不安はなく、史上3頭目の無敗三冠馬誕生が濃厚といわざるを得ない。素直にこの馬の相手探しだ。

<激走候補>
一発なら秋華賞のマジックキャッスルでアワヤのシーンを演出した国枝厩舎から。

2頭とも侮れないと踏んでいるんだが、どちらか選ぶなら春は不完全燃焼だったサトノフラッグ

復帰戦のセントライト記念ではこの馬らしい迫力十分のマクリ戦法で2着。あれはロングスパートが鍵となる菊花賞へ向けて最高の予行演習となった。是非とも連穴に抜擢したい。