四方山話

どうも!美浦の古川です。

先週のG1メガ盛り新聞でお伝えしたフェブラリーS◎コパノリッキーと▲インカンテーションの決着でズバリ!関東馬不在のメンバー構成とあって、トレセン取材での情報力は発揮できなかったが、ご覧になった「穴ズバッ」読者には喜んでもらったようだ。次回のメガ盛り新聞は3月末の高松宮記念となるので、ご注目あれ!

優勝したコパノリッキーは番手追走から抜け出して快勝したが、レース後に骨折が発覚。全治6ヶ月との事で、連覇を目指していた交流G1かしわ記念(5/5)への出走は白紙となった。一日も早く復帰して再びあのスピードを見せて欲しいものだ。

さて、今週は土曜で解散となる厩舎もあれば、日曜から新規開業となる厩舎もある、競馬界の年度替わり。長年にわたって、毎週快く取材を受けていただいた鈴木康師に挨拶に行き、今までのお礼と労いの言葉を申し上げた。

四方山話

今月限りで定年を迎える鈴木康師と管理馬アデイインザライフ


管理馬最後のレースは土曜・阪神12R(4歳上1000万下)トーセンハルカゼとなるが「前走はスムーズに運べなかったけど惜しい2着。ダート適性はあるし、輸送を克服して落ち着いた競馬ができれば」と期待している様子。さらに「最近は馬がウチでは最後になるのが分かるみたいで、よく走ってくれるからね」と、2月に入っての管理馬の好走例を挙げてニッコリ。ここで愛馬が恩返ししてくれれば最高の贈り物となる。

そして日曜は新人騎手や調教師がデビューし、いよいよ春競馬が到来。次週は新規開業厩舎を取材し、報告する予定なので、どうぞ楽しみに!