どうも！美浦の古川です。

先週の中山記念は管理馬ヌーヴォレコルトで勝った斎藤誠厩舎は今週の日曜・中山では3頭が出走する。いずれも勝ち負けになりそうだが、「穴ズバッ」としては中山12R(4歳上1000万下)の⑦トーキングドラムをお薦めしたい。

1年9ヶ月の休養明け後は芝に替わって②①着と好成績。特に前走はスタートひと息で後方からの競馬になったものの、メンバー最速の上がりで差し切った。この内容に厩舎では「いつまでも500万にいる馬ではないと思っていたので、期待通りのレースをしてくれた」と勝って当然の様子。さらに「マイルは少し長いと思うけど、直線の短い中山なら何とかなる」と、ここでも勝ち負けを期待しており、戸崎を配した点からもそれが窺える。

使い込んでいない馬だけにまだまだ伸びしろがあり、勝負強いところもセールスポイント。昇級初戦で人気が落ちるようなら、馬単の頭で積極的に狙っていきたい。