日曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

昨年、厩舎を開業した池上昌和調教師は、助手時代に父である池上昌弘厩舎のスポークスマンとして手腕を振るっていたのは、トレセンでは知られるところ。そして、調教師として2年目を迎える今年は、父よりも先に1勝目を挙げたが、日曜は東京9R・春菜賞⑮シーブリーズラブで2勝目を狙っている様子だ。

前走は重賞のフェアリーSに挑戦したが、さすがに相手が強かったかブービーの⑮着。しかし、厩舎では「道中2度の不利があって競馬にならなかったから」と落ち込む様子はなく、今回は自己条件に戻って勝負態勢。前走のダメージはなかったようで、中間の稽古では軽快な動きを見せ、最終追い切りには鞍上が跨がって状態を確認済み。 折り合い面からも1ハロン短縮は好材料で、広い東京コースなら直線で不利があった前走のような事はまずなく、スムーズに回って来られれば自ずと結果はついてこよう。 フタ桁着順からの巻き返しに期待したい!