調教ビフォーアフター馬
◎ロータスランド
(牝6 栗東・辻野厩舎)

金曜更新の当欄で紹介した小倉記念の調教特注馬マリアエレーナが丸1年ぶりなら、2021年に関屋記念を勝ったロータスランドは丸2年ぶりの参戦となります。

常識的に考えて6歳を迎えた今季は年齢的な衰えが気になるところも、調教の動きを見る限り心配無用。21年1着時は前走から中3週と間隔が詰まっているため参考程度ながら、今回は1週前の栗東坂路で持ったまま自己ベストにコンマ3秒差に迫る好時計をマークしました。

BEFORE (12走前:21年関屋記念1着)
1週前 栗東坂路(良)
53.4 38.4 24.8 12.1 馬なり
AFTER (今回:関屋記念の中間調整)
1週前 栗東坂路(良)
50.4 36.8 23.8 11.7 馬なり

2021年にサマーマイルシリーズを制したように暑い時期は得意のタイプ。イマイチの結果に終わった春シーズンの敗因が状態面と言わんばかり、本格的な夏競馬に入りメキメキ調子を上げてきた印象です。

補足として2022年シーズンの同馬は爪を痛めた影響で夏場は全休。夏競馬の出走は2021年の関屋記念1着が最後だけに、2年の時を経て好調時の動きを取り戻した“夏女”の激走に期待が膨らみます!

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