近年、穴馬が連続で好走している京都大賞典(京都芝2400m)。

ここ2年は3着に二桁人気の馬が入り、24年には8→4→11番人気の決着となるなど、荒れるレースとしての性質を取り戻してきました。今年は前走で馬券内に入った馬がわずか2頭と、盤石と呼べる馬は少ないメンバー構成。再び大波乱の気配が漂う今年の京都大賞典を、凄腕研究員が見逃すわけにはいきません!

菊花賞への重要なトライアル戦となる京都新聞杯では2冠馬ロブチェンに肉薄したアルトラムス(2着)を推奨! 3つ星穴馬はコチラ

秋の京都開幕を彩る、美味しい穴馬はこの馬だ!

直近の3つ星激走馬

9月21日 阪神11R 神戸新聞杯(G2)
★★☆アルトラムス(3人気) 2着
末脚が活きる舞台で復調気配!
8月23日 札幌11R キーンランドC(G3)
★★☆ウインカーネリアン(3人気) 3着
嫌われるタイミングで狙う!
8月16日 札幌11R 札幌記念(G2)
★★★レディネス(10人気) 3着
陣営の勝負度合いを見抜く!
8月16日 中京7R 中京記念(G3)
★☆☆ミニトランザット(5人気) 2着
近走の善戦から好走!

本命じゃない。でも美味い。
京都大賞典(G2)・推奨穴馬


13.サフィラ

今回注目したいのは、すでにG2勝利がありながらも近走は低調なサフィラ。最大の推奨理由は、その血統にある。母サロミナの産駒は、早期に活躍した後に一度低迷し、5歳頃に再び飛躍する成長曲線を描く傾向がある。半姉サラキアがその典型で、3歳時にローズSで2着に好走後、一時低迷。しかし5歳夏の小倉日経OP勝利を皮切りに、エリザベス女王杯、有馬記念でも2着に入り、本格化を示した。

サフィラも2歳時の阪神JFで1番人気に支持され、4歳時には阪神牝馬Sで重賞を制覇。その後は馬券に絡めず低迷しましたが、今年初戦の京都記念では5着と掲示板を確保。そこから凡走が続いている今こそ、血統の成長曲線を重ねれば狙い目といえそう。

舞台は、不調時でも掲示板を確保した相性の良い京都。さらに奇しくも、姉サラキアが北村友一騎手への乗り替わりを機に本格化したように、今回も同騎手への乗り替わりとなった。姉と同じ血を受け継ぎ、姉と同じ5歳で、姉と同じ北村友一騎手を背に挑む一戦。

まるで血が導くように、同じ軌跡を辿ろうとしているサフィラに、ここでの復活を期待したい!
京都の芝2400mは広い外回りコースでありながら、巧者が生まれやすいコース。オープンクラス以上で好走実績を持つ馬は近走の成績を問わず、軽視は禁物。京都外回り巧者には注意が必要です。