- 5月19日 東京11R オークス(G1)
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本命馬◎ライトバック(3人気) 3着
初の長距離挑戦に太鼓判!
- 5月18日 京都11R 平安S(G3)
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本命馬◎ハピ(3人気) 2着
条件好転を逃さずゲット!
【軍資金レース】手堅く資金作り
2016/6/25(土)
日曜東京10R 清里特別(ダート1400m)
◎本命馬 |
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⑭アナザーバージョン せん5、美浦・久保田厩舎、大野騎手 |
G1当日のこのコラムは資金作り。増えないことには意味がないので、ここは手堅くいきたい。東京ラストウィークに東京巧者が勝負をかけてくるのは当然ということで、⑭アナザーバージョンを狙う。
1600mなら勝ち切りもあるが、1400mでは今イチ詰めが甘く、なかなか頭を取り切れないタイプだけに、1着狙いというより、連軸、複軸としての狙いとなる。ただ軽いダート、外目の枠、共に大歓迎だ。もちろん勝ってもいいような買い方をしたい。
$お宝馬 |
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⑯オーシャンビュー |
手許の新聞ではなぜか人気がない。もしかしたらその新聞だけで、蓋を開けたら人気という可能性もあるのだが、もしそうだったらお許し願いたい。
2歳時にはラニの小差2着、500万勝ちは好内容。その後2戦の大敗は距離や、芝挑戦のためでノーカウントとしていい。マヤノトップガン×フジキセキで、ダートなら1400mがベストの配合だ。
上位評価は⑮サニーデイズ、⑩グラスエトワール、⑨ノーブルサンズ。押さえで⑪ドナリサ、③スリラーインマニラ、①スティンライクビー。
※水上学氏による宝塚記念の予想は「メガ盛り競馬新聞」でご覧ください!
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。