水上学の血統トレジャーハンティング

土曜東京11R サウジアラビアRC(G3)(芝1600m)

◎本命馬
⑯ステルヴィオ
牡2、美浦・木村厩舎、ルメール騎手

東京の開幕週、特に初日は、なぜか雨に祟られることが多い。だが当日に雨が降らなければ、魔法の水はけを誇る東京芝コースなら、道悪適性を問われるような馬場になる公算は小さい。土曜も、雨は未明で上がる見込みで、レース中は、芝は良に近い稍重程度で終日行われるのではないだろうか。

さて開幕日を飾るのは2歳重賞、サウジアラビアロイヤルC。これまでを見ると、今後クラシックへ向けてどうこうではなく、3歳春までに稼げる早熟のマイラーが幅を利かせる傾向にある。

その意味で、⑯ステルヴィオの右に出る馬は今回いないだろう。人気必至だが仕方ない。

産駒が次々と2歳戦を勝ち上がっている新種牡馬、ロードカナロア産駒で、当該コースでは安田記念を勝っている。また母ラルケットは現役時に、今回と同じ舞台の東京芝マイルを得意とし、クイーンC3着もあり、2歳夏から秋にかけて連勝していた仕上がりの早い馬。ステルヴィオは完成度の早さとコース適性を受け継いでいる。前走はギリギリの距離をなんとか勝ち切ったが、本来は1400mからマイルがベスト。死角は少ない。

$お宝馬
⑬カーボナード

もしかしたら人気になるかもしれないが、人気順を数えていくとおそらく5番目より上にはならないはずで、お宝馬として推したい。

乾いていく途中の芝に強いディープインパクト産駒、上がりの出る競馬に対応でき、東京を得意としたダークシャドウの従弟でもある。連下には買っておくべき。

上位評価は③シュバルツボンバー②ダノンプレミアム。押さえは⑭テンクウ⑨コスモインザハート⑥ダブルシャープ⑤ハクサンフエロ