【根岸S】G1オーナー佐々木主浩の最終結論!馬主視点で指名する◎は!?
札幌競馬場 ダート1000m

1番人気信頼度
- 高
- 中
- 低
勝負決め手
- 逃
- 先
- 差
- 追
買い枠:⑦
消し枠:①
コース攻略検証・見解
札幌のダートコースは高低差が0.9mとほとんどなく、これはJRAの競馬場では新潟のダートコースに次ぐもの。また、コーナーの半径が大きく、カーブは緩やか、更に直線距離が264mと短いため逃げ・先行馬が有利という2つの特徴がある。3コーナーまでの距離は280m。札幌ダートコースの中でも、この1000mはほとんどが下級条件のため、その傾向が強く、逃げた馬の7割が馬券に絡むという逃げ天国。ハイペースとなっても前が止まらず、いわゆる「行った、行った」のパターンも多い。
後方から一気に差し切るのは難しい。巡り合わせもあるだろうが、1枠が不振で回収率が低い。
[DATA]年齢、クラスごとの平均タイム、平均レースラップ
買いの法則
スウェプトオーヴァーボード 産駒 |
同産駒の庭とも言えるコースの1つ。 【8-2-2-17】勝率27.6%と勝ち切れていて単勝回収値も208と魅力十分。 |
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池添 謙一 騎手 |
【6-3-0-15】で6勝は全て1番人気(6戦6勝)。 頭固定の馬券を狙うチャンスだろう。 |
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エンパイアメーカー 産駒 |
注目血統をもう1つ。【3-1-5-7】で複勝率は56.3%。 当然、複勝回収値も113とプラスだ。 |
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消しの法則
メイショウボーラー 産駒 |
短距離ダートのイメージとは裏腹に【0-1-0-15】で苦戦傾向。 |
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※集計は2011年~2016年/「上り」は勝ち馬の平均上がり3F/右は1~3着馬の脚質シェア