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重賞未出走のクラシック候補を抜擢&再評価すべき血統はこれだ!

これで2019年のトレンドを先取りだ!昨年は外国人騎手の席巻、関東馬および外厩調整馬の活躍、3冠牝馬の誕生、ジャパンCの世界レコードなど、エポックメイキングとなりうる出来事が多かった競馬界。平成の終わりを迎え、さらなる激動が予想される2019年はどんな年となり、どんな人馬が活躍するのか、いち早くリサーチ。冬~春競馬攻略にも役立つヒントが満載の特集を3度に分けてお送りしよう。

現役馬

「大人になった」エアウィンザーが古馬G1戦線で大暴れの予感

エアウィンザー

昨年、彗星のごとく登場したのがエアウィンザー(牡5、栗東・角居厩舎)。母は秋華賞馬エアメサイア、兄は重賞3勝のエアスピネルという良血馬で2歳時から期待されていたが、直線で遊ぶクセの影響で出世が遅れ、若い頃は500万を勝ち上がるのにも苦労しているほどだった。しかし、気性面の成長によって悪癖が解消。接戦を落とさないようになり、使うたびにパフォーマンスは良化。12月のチャレンジCは2着馬に3馬身差をつけて圧勝するなど、完全に本格化を果たしている。兄以上との声も聞かれる逸材が、激戦が予想される今年の古馬戦線でG1獲りに挑む。

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平成最後の“黒船”か?3歳マイル王候補フォッサマグナ

フォッサマグナ

昨年春の米国トレーニングセールで70万ドル(日本7000万円超)を超える高値で取引された、期待の新星がフォッサマグナ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)だ。父は世界的大種牡馬のWar Front、母も重賞勝ち馬という良血馬でもあるが、昨年末の中京新馬戦では外枠から外を回り、前残りの展開を上がり3F33.7の末脚で豪快に差し切って優勝した。2馬身半差を付けた2着馬は、その次走で2着に3馬身半の差を付けて圧勝しているように、決して相手も悪くなかったのだから、将来が非常に楽しみである。関係者も『種牡馬にするために購入した』とも評しているという好素材。今年の3歳マイル路線を盛り上げるのはこの馬ではないか。

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重賞未出走も時計の裏打ちがあるダノンキングリー

ダノンキングリー

朝日杯FS、ホープフルSにも出走していない組では、この馬・ダノンキングリー(牡3、美浦・萩原厩舎)も忘れてはならない。10月8日の新馬戦(東京芝1600m)でラスト3F11.8-11.2-11.0秒の加速ラップの中、デビュー勝ち。当時の東京芝は上がりが速い結果が続いていただけに評価はしづらいところだったが、着実に成長した姿をみせたのが2戦目のひいらぎ賞(中山芝1600m)。大外枠から持ったままで進出すると、最後までステッキを使うことなく後続を千切り、レコードにコンマ0.3秒の好時計で完勝してみせた。走法や兄姉が短距離馬ばかりという点を考慮すると、多少距離の壁はありそうだが、今後は距離を延ばすプランもあるよう。ジョッキーの感触も上々で、飛躍が期待される。

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超良血ラヴズオンリーユーが牝馬戦線に名乗り!

ラヴズオンリーユー

まだ記憶に新しい昨年の阪神ジュベナイルF。ダノンファンタジーがV。外から猛然と追い込んだクロノジェネシスが2着。3着にはビーチサンバが入った。この3頭の共通点はノーザンFの生産馬であることであることは察しがつくだろう。年々、ハイレベルな若駒を送り出す大手牧場ではあるが、重賞未出走のノーザンF生産馬で先物買いとして注目したいのが2戦2戦のラヴズオンリーユー(牝3、栗東・矢作厩舎)だ。兄にリアルスティールがいる良血馬であり、新馬戦で猛烈に速いラップを差し切るなど、その脚力は優に重賞級。成長次第ではG1でも戦えるだけのポテンシャルがあり、レベルの高い今年の3歳牝馬路線の主役の1頭になる可能性があるだろう。

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種牡馬

再評価される日本屈指の良血種牡馬ルーラーシップ

ルーラーシップ

種牡馬生活も今年で7年目、同じくキングカメハメハ産駒のロードカナロアの大活躍により、一時期存在感が薄くなった時期もあったが、昨年末はキセキが数多くの名勝負を演出したことで再評価されている。日本屈指の良血に加え、キセキのように戦法を変えつつよりパフォーマンスが上昇するその成長力、スケールの大きさはロードカナロアに劣らない。アディラートやイシュトヴァーンのように、ダートの短距離に活路を見出す産駒もおり、バラエティの豊かさも魅力の一つだ。楽しみな上がり馬もおり、今年の競馬を盛り上げる種牡馬であることは間違いない。

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持続力・パワー勝負ならお任せ!ハービンジャー

ハービンジャー

昨年秋、絶好調だったのがこの種牡馬。ノームコアの紫苑Sを皮切りに、古馬戦線ではペルシアンナイトやモズカッチャンが健闘し、海外でもディアドラが香港Cで2着。遂にはブラストワンピースが有馬記念を制して締めくくった。現3歳世代からも重賞2勝のニシノデイジーが登場。道悪になっても大丈夫なパワー、そして持久力はサンデー系種牡馬を凌駕しており、以前は不器用な産駒が多い点がネックだったものの、年々器用に内を立ち回れる産駒も増えている。次々に素質馬が現れている状況で、勢いは今年も続くことだろう。

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昨年の2歳戦では芝・ダートで栄冠!ダイワメジャー産駒の旋風再び

ダイワメジャー

昨年の朝日杯FSを制して見事2歳王者に輝いたのはダイワメジャー産駒のアドマイヤマーズ。その陰に隠れているが、ダートの2歳王者を決める全日本2歳優駿を制したノーヴァレンダも同じ父の産駒であった。2歳戦の中央競馬勝利数だけを見れば、現6歳世代の43勝がトップ。27勝の現3歳世代は遠く及ばないものの、現3歳世代は昨年中央競馬で(27.18.18.81)勝率18.8%、複勝率43.8%をマークした。これは今までの8世代の中では勝率、複勝率共にトップと抜群の好成績を残している。同産駒がダートのG1を制したのは昨年の全日本2歳優駿が初めて。次第に産駒の適性が変わりつつある可能性もあり、2019年も目を離せない種牡馬だ。

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