いざ決戦!!

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ついに5日に迫った凱旋門賞(日本時間23時40分発走)に出走するのは日本を代表するメイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成厩舎)と武豊騎手のコンビ。
一週前、最終追い切りでは武豊騎手が騎乗するなど入念な調整過程でここまで来れており、高橋成師は「追い切り後もカイ食いが良く、気合が乗ってきている顔つきになっている」と納得の仕上がりに笑顔を見せた。

凱旋門賞では欧州勢以外の勝利は無く“欧州の聖戦”と言われるほどで、今回も無傷の6連勝を続ける3歳牝馬ザルカヴァなどの有力馬が立ちはだかるが、日本人の一競馬ファンとして、メイショウサムソンの歴史的勝利に期待したい。