【ジャパンC】2枠3番アンコイルド「やり残したことはない」

トピックス

1枠1番 ヴィルシーナ(友道康夫調教師)
「枠は特にこだわりはなかったけど、内目の枠はいいですね。切れ味に乏しいタイプはあるし、少し前目の位置で粘り込む形を狙っていこうと思ってたんですよ。そんな競馬もやれそうですね。前走は妙に落ち着き過ぎていた印象があったし、当日に気合が乗ってくればいいですね」

2枠3番 アンコイルド(渋田調教助手)
「この枠なら流れに応じた競馬ができそうだし、いい枠が当たったと素直に喜びたいね。けさは坂路で大きめ(4F57秒3)を乗った。追い日の時計が予定よりも遅くなったし、ちょっと微調整をね。うん、これでやり残したことはないよ」


3枠6番 アドマイヤラクティ(梅田智之調教師)
「最高の枠が当たったね。前走は外枠でずっと外を走らされてしまったし、今度は"内の4・6・8番をお願い"ってずっと念を送ってたんだ(笑)。あとは競馬だけだね。作戦?いくつかパターンは考えてるけど、それは内緒(笑)。当日の馬場を見ながら決めるよ」

5枠9番 デニムアンドルビー(岸本調教助手)
「金曜は坂路で調整を。馬の後ろにつけて、ラスト1F(14秒0)から並びかける形でやりました。いい感じでしたよ。意図?どうしてもゲートを出てから進んで行かないので、あえて前を追いかける形でやったんです。状態はいい。あとはどのポジションから脚を使えるかでしょう」

8枠15番 スマートギア(土肥厩務員)
「金曜は馬場を軽く1周。中1週やし、もう十分だよ。他に何か聞くことあるかい?(笑)。年齢的なモノもあるやろし、相手が相手だからな。ただ、この馬なりに具合はいいんだよ。せっかく東京まで行くんやし、年齢と同じ"8着"ぐらいは拾えんかな」


8枠16番 ヒットザターゲット(清生調教助手)
キズナと同じ勝負服でダービーと同じ舞台設定。どうせなら1枠が欲しかったな。ま、こればっかりはどうしようもないですもんね。競馬は豊さん(武豊騎手)にお任せ。馬のリズムに逆らわずに運んでくれそうですしね。人気もないことだし、ボクらも驚くような作戦を考えてくれてませんかね(笑)」