【朝日杯FS】絶好!1枠1番ベルカント「ユタカさんに任せる」

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12月15日(日)に開催される朝日杯フューチュリティステークス(G1)の枠順が確定。牝馬ながら、メンバー唯一の重賞ウィナーとして出走するベルカント(牝2、栗東・角田厩舎)は1枠1番に決定。デビューから3戦、逃げの一手を打ってきた当馬にとっては願っても無い絶好枠を引き当てた。

希望通りの枠順に、角田晃一調教師も「このコース設定だし、内枠が欲しいと思っていましたからね。ここなら1コーナーまでに態勢を決められるんじゃないかな。ま、競馬は生き物。何があるか分からないし、競馬のことはユタカさんに任せるだけですから」と後は鞍上に一任する構え。

94年の朝日杯3歳Sでは、角田晃一騎手(当時)のフジキセキが1着、武豊騎手のスキーキャプテンが2着。あれから19年、今回はタッグを組んでの朝日杯。先日G1・100勝の金字塔を打ち立てた名手が、新たな勲章・中央G1完全制覇達成となるか。