【サンタアニタT】本橋孝太&セイントメモリーが2馬身差Vで連覇!

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2014年7月30日(水)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第35回 サンタアニタトロフィー(S3)(3歳上 ハンデ 1着賞金1300万円 ダート1600m)は、本橋孝太騎手の6番人気・セイントメモリー(牡7、大井・月岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.39.0(良)。

2着は2馬身差で1番人気・グランディオーソ(牡5、大井・藤田輝厩舎)、3着は10番人気・ジョーメテオ(牡8、浦和・小久智厩舎)が続いている。
2番人気のトーセンアドミラル(牡7、船橋・川島正厩舎)は2番手から運ぶも、向こう正面で行きっぷりが悪く、8着に終わっている。

トーセンアドミラルが先手を窺うも、大外枠からサトノタイガーがハナを主張。セイントメモリーは向正面で2番手まで進出。以下ゴーディー、ピエールタイガーらが続いた。
サトノタイガーは直線入り口で失速。代わって先頭に立ったセイントメモリーが、直線では後続を徐々に引き離し先頭でゴール。目下7連勝中だったグランディオーソは、4コーナーで後方3番手のポジションから大外一気の伸びを見せ、何とか2着を確保した。

勝ったセイントメモリーは昨年、5連勝で京成盃グランドマイラーズでの南関東重賞初制覇をはじめ、サンタアニタトロフィーを制覇。そして、オーバルスプリントで交流重賞初出走を果たすと、JRA勢を一蹴。ダートグレード競走初優勝を果たした。

同馬はおじが1998年のTV西日本北九州記念勝ちのエイシンビンセンスがおじにいる血統。今年1月に逝去したアフリートの現役の産駒としても、代表的な活躍をみせている。馬主は内海正章氏、生産者は浦河のバンブー牧場。

【本橋孝太騎手のコメント】
「休み明け以降はくすぶっていたので、復活してくれて本当に嬉しいです。ちょっと出負けしてしまったので逃げられなかったんですが、すぐに切り替えられたので却って良かったかなと思います。新聞を見て、先行馬が多いのは分かっていたので、2、3番手での競馬も十分に視野に入れていました。理想の形になりましたね。

3コーナーでペースが速くなる時に、ここ何戦かは反応がなかったんですが、今日はガツンとハミをとってくれたので、前回と違うなと思いました。このクラスの馬なので、そう簡単に失速する馬ではないですし、直線ではキッチリと手前を替えてくれたので、その分伸びたんじゃないかなと思います。乗った感じや、馬から伝わってくるパワーが違うので、凄い馬ですね。昨年以上のセイントメモリーをお見せできたらなと思っていますので、今後も応援をよろしくお願いします」

【月岡健二調教師のコメント】

「凄く良い勝ち方をしてくれました。状態も良かったですし、チャンスはあると思っていたので、結果に繋がって良かったです。レースは本橋ジョッキーが周りを見ながら落ち着いて乗ってくれて、安心して見ていられましたが、直線ではハラハラしましたね。(このレース4勝目について)サンタアニタトロフィーは凄く華やかで、大好きなレースなのでね。特に力を入れているというわけではないですが、馬たちが期待に応えてくれています。

セイントメモリーは今年まだ未勝利だったので、こうやって重賞を勝たせてもらって良かったです。馬も調子を上げていますので、後々どのようなレースを使うかはじっくり考えたいと思います。また強いセイントメモリーをお見せすることができて嬉しいです。これからも応援の程よろしくお願いします」

セイントメモリー
(牡7、大井・月岡健厩舎)
父:アフリート
母:ソラーティカ
母父:Halo
通算成績:36戦15勝







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