【北九州記念】エピセアロームなど22頭が登録

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ
14年8月24日(日)、2回小倉8日目に行われる第49回 北九州記念(G3)(3歳上 国際 特指 ハンデ 芝1200m)の特別登録馬22頭が発表された。

復調気配のエピセアロームが約2年振りの重賞勝ちを狙う。前走のCBC賞では好位追走から押し切りを図るも、勝ち馬の決め手に屈しての2着。それでも3着とは1馬身半差をつけており、勝利は目前。夏に調子を上げるタイプで、7～9月の成績は[3.1.1.1]。唯一、馬券圏外となったのがスプリンタSでの4着であるから、ほぼパーフェクトの成績。得意の季節に本領発揮だ。

重賞初挑戦となった前走は人気に応えられず8着に終わったルナフォンターナだが、内で前が詰まり、完全に脚を余した様子。悲観するような内容ではなく、勝ち鞍のある小倉へのコース替わりも良さそう。2度目の重賞挑戦で巻き返しが期待される。

前走は古馬の壁に跳ね返される結果となった3歳馬･ベルカントだが、差しが決まる流れの中で5着に粘ったのは地力あってこそ。舞台は小回りの小倉コースへと替わり、再び恵量が予想されるハンデ戦で前進あるのみ。今度こそ古馬の壁を打ち破る。

同じく3歳馬のリアルヴィーナスも見限りは早計。前走は好スタートが仇となり脚をタメることができなかった。古馬重賞のペースを経験し、叩いた上積みも見込める。葵Sの再現となる末脚爆発を期待。

他にも、一昨年の優勝馬･スギノエンデバー、末脚確かなニンジャ、嵌れば一発のあるワキノブレイブなどが登録。

アイラブリリ
アルマリンピア
アンバルブライベン
エピセアローム
カイシュウコロンボ
サクラアドニス
スギノエンデバー
スピリタス
ツルマルレオン
ニンジャ

バーバラ
ブラボースキー
ブルーデジャブ
プレイズエターナル
ベルカント
ポアゾンブラック
メイショウイザヨイ
メイショウスザンナ
リアルヴィーナス
リトルゲルダ
ルナフォンターナ
ワキノブレイブ

小倉芝1200m コースデータ

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