【スパーキングサマーC】トーセンアレス 再移籍3戦目を快勝!

14年8月20日(水)、川崎競馬場で行われた南関東重賞・第11回 スパーキングサマーC(S3)(3歳上 別定 1着賞金1200万 ダート1600m)は、張田京騎手騎乗の6番人気・トーセンアレス(牡7、浦和・小久智厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・ジョーメテオ(牡8、浦和・小久智厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・ミラーコロ(牡6、川崎・八木仁厩舎)が続いた。

オベロンホワイト、パワーストラグル、ガンマーバーストの3頭が先行。以下、少し離れてトーセンアレスやジョーメテオらが続いた。
3コーナー過ぎて先行集団がひとかたまりとなり、直線では横一線の争いとなったが、最内から突き抜けたトーセンアレスが快勝。外を回ったジョーメテオは昨年に続いて2着に入り、小久保智厩舎所属馬のワンツーフィニッシュとなった。

勝ったトーセンアレスは中央でデビューしオープンクラスまで昇格すると、一昨年の秋に浦和競馬へ移籍し、埼玉新聞栄冠賞で重賞初勝利。昨年夏には中央に出戻りを果たしていたが、今年春に再び浦和へと籍を移し、3戦目で見事勝利を飾った。

馬主の島川隆哉氏は昨年(トーセンアドミラル)に続いて連覇を達成。生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+ギリシャ神話の軍神」。

【張田京騎手のコメント】
「今回は返し馬に出た時から、陣営の馬の作りの良さをひしひしと感じたので、あとはどうやってレースを捌くかという感じでしたね。先生からは“ブリンカーを着けたので、いつもより前目で競馬をしてほしい”という指示でしたが、ちょうど流れも速くなったので一番良い位置に付けられたと思います。もともと折り合い面では問題ない馬ですが、今回はブリンカーをした分、道中のハミ取りが良かったので“追ってからどうかな?”とは思いましたが、力が違いました。3コーナーからジョーメテオが並んできて、外には出せないなと考えていたので内を選びました。

ここ3戦が不甲斐ない形でモタついていましたが、今回をキッカケに変わってくると思います。追ってからシッカリしている馬なので、それを上手く引き出せすレースができれば、上のクラスでも勝負できそうです。これからもよろしくお願いします」

【小久保智調教師のコメント】
「ずっと状態は良かったのですが、何かパチンと来るものがなかったので、今回は追い切りのパターンを変えてみたのが良かったのかもしれません。気持ちの問題があったのかなと思います。張田騎手には“目を覚まさせてくれ”と伝えました。ゲート入りに立ち会っていたので、レースはちゃんと見られていないのですが、3コーナーで横並びになった時に(同厩舎の)ジョーメテオが止まりかけたのが見えて、“どうかな?”と。

まだまだ良くなってくると思うので、当初からの目標だった交流重賞制覇に向かって行きたいですね。今後の予定はこれから考えます。いつも必死に頑張っていますので、今後もよろしくお願いします」

トーセンアレス
(牡7、浦和・小久智厩舎)
父:アドマイヤドン
母:レース
母父:Gulch
通算成績:33戦9勝(地方通算:9戦3勝)
重賞勝利:
14年スパーキングサマーC(S3)
12年埼玉新聞栄冠賞(S3)

トーセンアレス

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