【セントウルS】本格化バクシンテイオー「一発あっていい」

10日、日曜阪神11レース・セントウルS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、新潟日報賞1着のバクシンテイオー(牡5、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F67.9-52.2-38.6-13.7秒をマークした。

【橋本助手のコメント】
「前走は強い勝ち方でしたね。ようやく本格化してきたかな、という印象です。レース後は短期放牧を挟むという、この馬のパターンで調整してきています。

もともと使いながら状態を上げるというより、休み明けの方が走るタイプですが、間隔を詰めても調子落ちしないで使えているあたり、体質が強化されてきたかと思います。前走で新潟の内回りコースをこなしてくれたことは大きいと思いますし、展開がハマれば一発あっていいと思っています」