【セントライト記念】クラリティシチー「力は通用する」

17日、日曜新潟11レース・セントライト記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ラジオNIKKEI賞2着のクラリティシチー(牡3、美浦・上原厩舎)は、柴山雄一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-53.1-39.4-13.1秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「中間は単走での追い切りを重ねてきたので、レース当該週は併せ馬でやる予定でした。オープン馬と併せて併入の形でしたが、ジョッキーの感触も良かったですよ。今回は休み明けでリフレッシュしていますし、動きも悪くありませんでした。良いメンバーが揃っていますが、春シーズン一緒に走った馬も何頭かいますし、その中で力が通用しなかったわけではありませんからね。春シーズンは外を回る形になったり、挟まってしまったりといろいろあっただけに、内回りでも直線の長い新潟コースでやれるのは良いと思いますし、頑張ってもらいたいです」

クラリティシチー

併せ馬を行なうクラリティシチー(内)
外はマイネルラクリマ


クラリティシチー

クラリティシチー