【府中牝馬S】終い一辺倒だったアミカブル「少し前の位置で」

15日、土曜東京11レース・府中牝馬ステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、朱鷺ステークス5着のアミカブルナンバー(牝5、美浦・鈴木康厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F55.6-37.7-24.5-12.3秒をマークした。

【鈴木康弘調教師のコメント】
「ここ最近は位置取りが後ろで勝ち切れませんでしたが、いつも終いは良い脚を使っていますね。
今日の追い切りは予定より少し速くなりましたが、稽古駆けする馬ですし、それだけデキも良いと思います。今は折り合いも大丈夫だと思いますし、今回はこれまでよりも少し前の位置から競馬をすることになると思います」