アドマイヤスターが差し切りV 福永騎手は100勝達成…京都新馬

11月1日(土)、4回京都8日目4Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・アドマイヤスター(牡2、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.9(良)。

2着にはクビ差で1番人気・クルーガー(牡2、栗東・高野厩舎)、3着には7馬身差で8番人気・モーグリ(牡2、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。

モーグリが好スタートからハナを主張し、アドマイヤスター、ダイナミックショーが外に並んで追走。道中ではタガノプリマドンナが順位を上げ、先頭集団に加わる。アドマイヤスターは控えて7、8番手に後退。モーグリ、タガノプリマドンナ、ダイナミックショーの3頭がレースを引っ張り、馬群は縦長の展開に。馬群が固まって直線を向くと、先行勢が揃って失速。外から追い込んできたクルーガーが一度は先頭に立つも、さらに外からアドマイヤスターが一気に差し切りデビュー勝ち。

勝ったアドマイヤスターは叔父に北海道スプリントCを勝ったアドマイヤサガスがいる血統。鞍上の福永騎手は今年の100勝目となった。
馬主は近藤利一氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+スター」。

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アドマイヤスター
(牡2、栗東・友道厩舎)
父:ディープインパクト
母:アドマイヤマリン
母父:クロフネ

アドマイヤスター

アドマイヤスター

アドマイヤスター


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