11番人気ベルウッドクラルテが制し単勝万馬券…京都新馬

11月1日(土)、4回京都8日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の11番人気・ベルウッドクラルテ(牡2、栗東・坂口則厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。

2着にはアタマ差で4番人気・レインボーソング(牝2、栗東・中内田厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・トウカイクローネ(牡2、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドベルダ(牝2、栗東・安田隆厩舎)は5着に敗れた。

レインボーソング、ベルウッドクラルテの2頭が先行。それらを見ながら内にレッドベルダ、外のトウカイクローネが3番手で併走する形となった。
淡々とした流れで直線を迎え、ベルウッドクラルテが粘るレインボーソング、外から迫るトウカイクローネとの追い比べを制し優勝。レッドベルダは手応え良く直線を向いたものの、最後まで進路が開かず5着に終わった。

勝ったベルウッドクラルテは、半兄に中央で3勝を挙げたウインブシドウがいる血統。昨年の北海道サマーセールにて630万円で取引されていた。

馬主は鈴木照雄氏、生産者は新冠町の松浦牧場。馬名の意味由来は「冠名+輝き(仏)」。

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ベルウッドクラルテ
(牡2、栗東・坂口則厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:エフィシェントフロンティア
母父:Mt. Livermore

ベルウッドクラルテ

ベルウッドクラルテ

ベルウッドクラルテ


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