キャットコインなど≪中山7～10R≫レース後のコメント

【マイラーズカップ】群雄割拠のマイル路線！事前注目馬ご紹介！

提供：重賞トレンドジャッジ
●12月21日(日)、4回中山6日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・アスカクイン(牝3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.5(不良)。

2着にはハナ差で1番人気・ロマンシングジェム(牝4、美浦・大和田厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・ラゴディラゴライ(牝4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 アスカクイン(吉田豊騎手)
「届いた実感はなかった。勝てて良かったよ。流れが向いたし、こんな馬場も合う。うまくいったね」

3着 ラゴディラゴライ(石橋脩騎手)
「だいぶ体がしっかりしてきました。脚抜きのいい馬場も向いています」

4着 ヤマトダイアンサス(松岡騎手)
「後続にも脚を使わせるペース。でも、思ったより早めに来られ、時計ひとつ速かった。展開次第でチャンスがあるよ」

6着 ノースファイヤー(津村騎手)
「もっと時計がかからないと。この馬場向きではありません。ちょっと馬にも硬さを感じました」

7着 トーセンセラヴィ(柴田善騎手)
「こんな馬じゃない。休み明けの影響かな。道中の手応えが良くなかったし、内にもたれていたよ」

8着 マックスユーキャン(武士沢騎手)
「正攻法の競馬をしましたが、終いが案外でした。脚抜きがいい馬場は合いませんね」

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●8Rで3歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・ショウナンダイラ(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.9(不良)。

2着には3/4馬身差で9番人気・トリニティチャーチ(セ6、美浦・本間厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・クロスボウ(牡4、美浦・大久洋厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノバセロン(牡3、美浦・国枝厩舎)は14着に敗れた。

1着 ショウナンダイラ(三浦騎手)
「きょうはゲート内で大人しかった。だいぶ大人になったね。好スタートからハナを切り、終始、リズムが良かったよ。しっかり力を出せた」

2着 トリニティチャーチ(丸山騎手)
「状態がすごく良かったですよ。ポンとスタートを切れました。これまではなかなかハミを取らなかったのに、引っかかりそうなくらい。終いもしっかり伸びてくれました」

3着 クロスボウ(吉田豊騎手)
「手前をきちんと変えてくれ、今後にメドが立つ内容。こんな馬場でもよく伸びてくれた」

6着 コスモマイギフト(松岡騎手)
「思ったより前へ行けた。次につながる内容だったよ」

13着 オメガエンブレム(G・ブノワ騎手)
「パワーがあり、道中の感触は上々。でも、この距離はかわいそうだよ。1400m、1600mが合っている」

14着 サトノバセロン(後藤騎手)
「ゲートで躓いてしまったからね。前へ行けず、持ち味を行かせなかった」

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●9Rでひいらぎ賞(芝1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の8番人気・キャットコイン(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で12番人気・アドマイヤピンク(牝2、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ロッカフラベイビー(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミッキーユニバース(牡2、美浦・藤沢和厩舎)は14着に敗れた。

1着 キャットコイン(柴田善騎手)
「展開が向いたとはいえ、いい脚だったね。前回とまったく違った流れを克服したんだから、大したもの。これからが楽しみだよ」

2着 アドマイヤピンク(丸山騎手)
「よく伸びました。現状では終いを生かす競馬が合っているのでしょう。展開次第でチャンスがあります」

3着 ロッカフラベイビー(三浦騎手)
「いいセンスの持ち主。寄られて苦しいパターンだったが、直線で外に出したらすっと伸びてくれたよ。将来が楽しみだね」

7着 トゥルッリ(後藤騎手)
「直線では走りのバランスがひと息。前が速くなり、連れていかれたのが痛い」

8着 アンブリカル(吉田豊騎手)
「うまくさばけなかった。もたれていたね」

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●10Rで仲冬S(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・ゴーイングパワー(牡5、栗東・岩元厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.6(不良)。

2着には2馬身差で1番人気・マキャヴィティ(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・エリアコンプリート(牡5、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴーイングパワー(大野騎手)
「好スタートを切れ、前を見ながら絶好のポジション。スピードを生かせましたね。ずっと手応えは良かったです。追い出してからもしっかり伸びました。いいタイミングで乗せてもらいましたよ」

2着 マキャヴィティ(後藤騎手)
「この馬もよく伸びているが、時計が速かったからね。相手向きの競馬になったよ。どこまでいっても差が詰まらない感じだった」

3着 エリアコンプリート(吉田豊騎手)
「道中はスムーズだったし、外へ出してからもいい伸びだった。力があるよ」

4着 インディーズゲーム(田中勝騎手)
「具合は良かった。よくがんばっているが、あと一歩だったね」

5着 タマブラックホール(石橋脩騎手)
「この馬場では前が止まりませんね。1番枠だったので、直線もインを走らせましたが、よく伸びています。ただ、道中でふわふわし、脚がたまるところがなかったですね。距離はもう少しあったほうがいいかもしれません」

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