3歳ハッピースプリント 来季へつながる4着「次に繋がる」

●12月29日(月) 大井競馬場 交流重賞・第60回 東京大賞典(G1)( ダート2000m)

4着 ハッピースプリント(吉原寛人騎手)
「今日のメンバーとこの馬場で後ろから行って、しっかりと脚を伸ばせたことは良かったと思います。1コーナまではごちゃごちゃしていたので、そういった部分でも揉まれる競馬になって、しんどい競馬にはなったと思います。それでも、その中で上がりをしっかりと使えたことは次に繋がると思います。来年に向けて期待ができる競馬でした。よく頑張ってくれました」

5着 ローマンレジェンド(岩田騎手)
「去年のこと(ゲートでのアクシデント)を馬が覚えていたようで、ゲートの中で震えていました。トラウマになっている感じですね。道中は落ち着いて走っていたのですが、直線に入ったらやめてしまいました」

7着 ワンダーアキュート(武豊騎手)
「レースの形としては悪くなかったのですが、僕が今まで乗った中では、初めて伸びるところがなかったですね。直線では右手前のまま走っていましたし、状態は悪くなかったのですが……。初めてのケースだけにわからないですね」

8着 クリソライト(戸崎騎手)
「船橋で乗った以来でしたが、当時と比べても状態がもう一つでしたね。フットワークも縮こまった走りでした。今日はデキに尽きます」

12着 ロイヤルクレスト(古川吉騎手)
「スタートがもう一つだったので、すぐにどう動こうかということを考え、ああいう形になりました。しかし、相手は強かったです。それでもあれで先頭に立てたように、こういうメンバーでも胸を借りてゆけば、力はつけてくれそうですね」

ハッピースプリント

ワンダーアキュート

クリソライト