狙い澄ました差し切りでプレスクアイルがデビューV…中山新馬

1月10日(土)、1回中山3日目6Rで3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の2番人気・プレスクアイル(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:06.0(良)。

2着にはクビ差で1番人気・アサクサハヤブサ(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・クラシックエース(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

人気の一角だったサトノメサイアが出走取消となって10頭でのスタート。エアリーチューンが先手を奪い、コスモスピカ、トリプルミッション、人気を分けたアサクサハヤブサとプレスクアイルは並んで好位を追走する。ゆったりとしたペースを作ったエアリーチューンがペースを上げるとアサクサハヤブサも追撃開始。
2頭が並んで直線に入り、アサクサハヤブサがいち早く先頭に立つが、インで脚を溜めていたプレスクアイルが一完歩ずつ差を詰めてクビ差交わしたところがゴール。馬場の真ん中から伸びてきたクラシックエースが3着に食い込んだ。

勝ったプレスクアイルは近親に昨年のNHKマイルCを勝ったミッキーアイルや重賞4勝のダイヤモンドビコーがいる血統。木村厩舎はクラシックエースが3着でワンツーはならなかったが、早くも今年2勝を挙げている。
馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「アメリカのメイン州にある都市名。『半島』の意」。

1着 プレスクアイル(丸山騎手)
「あまり上手に乗れませんでしたが、馬の能力で勝たせてもらいました。ハミを取っていきそうな感じがありますが、今日くらいガマン出来れば良いですね。前向きな気性は、この馬の良さだと思います。牝馬らしい難しさがありそうなので、この先上手くいけば良いですね」

2着 アサクサハヤブサ(北村宏騎手)
「攻め馬に乗ってエンジンのかかりが遅い感じがありましたし、先生からもそういう面があるので早目に動いていってほしいと指示を受けていました。前の馬は捕まえることが出来ましたし、次は更に良くなりそうです」

3着 クラシックエース(後藤騎手)
「前に行こうと思っていましたが、行けずにあの位置からになりましたが、かえって良い形の競馬が出来ました。馬っ気を出したりまだまだ子供っぽいですし、使いながら成長してくれば良いですね」

4着 トリプルミッション(古賀慎調教師)
「大型の牝馬としてはソツのない競馬が出来たと思います。自分からハミを取るタイプではないので周りに馬がいる形が良かったですけど、その通りの競馬が出来ましたし、スローペースで競馬がしやすかったですね。使いながら良くなってくると思います」

5着 コスモスピカ(柴田大騎手)
「初戦としては良い形の競馬が出来たと思います。使って素軽さも出てくるでしょうし、次は更に良いと思います」

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プレスクアイル
(牝3、美浦・木村厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:アイルドフランス
母父:Nureyev

プレスクアイル

プレスクアイル

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