トピックスTopics
鮮やか差し切りマテンロウボスが3連勝…寿ステークス
2015/1/10(土)
1月10日(土)、1回京都3日目11Rで寿ステークス(芝2000m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の1番人気・マテンロウボス(牡4、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.3(良)。2着には2馬身差で11番人気・トウカイオーロラ(牡8、栗東・田所秀厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・エアアンセム(牡4、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。
スタート直後からエーシンマックス、ジェントルマン、サフランディライトの3頭がハナを主張し、激しい先行争いのまま後続に4馬身差をつけてレースを引っ張る。道中ではエーシンマックスが先頭に立ち、馬群は縦長の展開に。ミヤビジャスパーは最後方に控える。徐々に馬群が固まって直線を向くと、先行勢は失速。後方4、5番手で脚をタメていたマテンロウボスが直線で外に出されると、一気に他馬を差し切って快勝した。
また、ミヤビジャスパーは最後の直線コースで競走を中止した。
勝ったマテンロウボスは半姉に函館スプリントSを制したグランプリエンゼルがいる血統。怒涛の3連勝でオープン入りとなった。
馬主は寺田千代乃氏、生産者は新ひだか町の上村清志氏。馬名の意味由来は「摩天楼のボス。高みを目指して」。
寿ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒
マテンロウボス
(牡4、栗東・昆厩舎)
父:キングカメハメハ
母:アンダンテ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:9戦4勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/27(木) マイネルネオスとの思い出【柴田大知コラム】
- 2025/11/27(木) 【兵庫ジュニアグランプリ】園田の地でダート適性光る!トウカイマシェリが重賞初V!
- 2025/11/27(木) 【ジャパンC】外す理由ゼロ!数字が後押しする“異次元の名手”
- 2025/11/27(木) 【京阪杯】重賞最強データ!スプリントでも侮れない!名馬の血が躍る一戦!
- 2025/11/26(水) 【浦和記念】名手の十八番“イン突き”炸裂!ホウオウルーレットが重賞連勝!
- 2025/11/26(水) 【訃報】三冠牝馬ジェンティルドンナ、死去
- 2025/11/26(水) 【ジャパンC】今なら2400mも!ホウオウビスケッツが前走の不完全燃焼を晴らす一戦へ!
- 2025/11/26(水) 【ジャパンC】一戦叩いて状態は上向き!昨年2着のドゥレッツァが今年はタイトル奪取へ!





